2012年5月17日木曜日

各メーカーの実発電量比較

シャープや京セラ、パナソニック、三菱、ソーラーフロンティアといった各メーカーの太陽光発電システムの発電量データで、孫正義氏が代表取締役社長を務めるSBエナジーがリアルタイムで公開している。実発電量ではソーラーフロンティアが一番性能が良い結果となった。

SBエナジー帯広太陽光発電試験場での3月の発電量比較
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なぜ、ソーラーフロンティアの発電効率が高い結果となったのは、光照射効果が大きい点です。

太陽電池の材料は、シリコン系が現在の主流ですが、ソーラーフロンティアは銅・インジウム・セレンを主成分としたCIS薄膜太陽電池です。

CIS薄膜太陽電池は、太陽光に当てておくと出力が高まっていく性質を持っています。

これを証明するデータを菱田氏が見せてくれた。

沖縄・北谷で菱田氏が3月に測定した発電量比較 
これは、シャープ、三菱、ソーラーフロンティア、ドイツのQセルズの発電量データ(今年3月分)で、菱田氏が沖縄で測定したものです。

ちなみに、ソーラーフロンティア以外はシリコン系だ。これを見ると、2kWh以下の日(雨天時など)は大差がないが、発電量が伸びれば伸びるほど、ソーラーフロンティアが他社を引き離しています。


さらに、SBエナジーのデータや菱田氏のデータの晴天時にソーラーフロンティアが圧勝な理由がもう1つある。それは、比較的「熱に強い」という点。

一般的にシリコン系の太陽電池は熱に弱いとされているが、CIS薄膜太陽電池は熱に強い。

また、構造上の違いによりCIS薄膜太陽電池は部分的な影にも強い。

夏場の高温時だけではなく、周辺の建物の影が差し込んだ時などもシリコン系と比較して発電量の落ち込みが少ないといえる。こういった差の積み重ねにより、他社製品との大きな開きが生まれるわけだ。

沖縄・北谷で菱田氏が2012年に測定した発電量比較

データ元:SBエナジー(実証実験データ)琉球てぃーだ
引用元:マイナナビニュース(注目の自然エネルギー・太陽光発電 - 賢く選んで早くモトを取る!)

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